今のところけもフレ2アニメについて思うこと。(追記)
2019年2月14日 けものフレンズ コメント (2)5話が終わった時点で、2期アニメについて思うことを取り留めなくまとめていきたいと思う。
私自身としては、アプリをやっていた身としてリデザインされたキャラが毎回1人以上登場する点で心病める内容である。
1期とは違い、登場するフレンズはほとんどが一新されており、1期とは違った趣である。前作では登場したリデザインフレンズはアプリ時点でリデザインされたフレンズがほとんどで、アメリカビーバー、ショウジョウトキ、オーロックス、カピバラぐらいであり、そのほとんどは気にもとまらなかった。
しかし今回は1話のカルガモはまだ気にはならなかったが、2話のレッサーパンダ、3話のカリフォルニアアシカ、4話のナミチスイコウモリ、5話のワニ2人と立て続けに並び、だんだんと見るのが辛くなってきている。
アニメから入った視聴者にとっては元のネクソン版デザインを知らない人も多く、このリデザインをまったく気に留めない人も多く、むしろ新旧のクロスオーバーで楽しむ人も多い。だが、少なくとも私自身にとってはそうではないのだ。
また、1期アニメに媚びすぎていると思っている。
まず展開は非常に1期に似通っている。旅、キュルルのアイデアで問題を解決、追跡者の存在など、致し方ないのかもしれないが、現段階で最新話の5話は対立する2つのグループ、プライドの手前、皆の前では威を張っているリーダー、武力に拠らない対戦による闘争終結。1期の6話を思い起こさせる要素は非常に多かった。
出てくるフレンズはほとんどが入れ替わっていて、解決方法も一新されており、見ていて楽しいアニメであるが、若干の焼き増し感は否めない。
また、エンディングがわざわざ1期のキャラクターを集めたカフェ形式になっている点は完全に言い逃れはできないだろう。私自身は1期とは独自路線を進んで欲しいと願っていたこともあり、このカフェの次回予告は非常に残念な点である。
サーバルの台詞回しも1期を思わせる感嘆語がとても多い。見た目は前回と違うのにある。
舞台は同じジャパリパークでも1期とはまったく違う環境からのスタートではあったため、独自路線で進んでくれる希望はあったのだが、1話の前半の段階で1期の主人公の存在が回想されており、5話で実際に登場してしまった以上、その希望は完全に絶たれてしまったといえる。その再登場は、視聴者を驚かせたが、その登場に批判的な声もある。1期の監督の描かないキャラに価値はないという無視すべき発言から、今後の展開を憂慮するものまでだ。
私自身、正直出てこなくてもシナリオに依存は無かったとは思うが、
もし仮におうちを見つけて、それで終わりとなるのは考えにくく、今覚えば、ヒトとの接触はどこかの段階で必ず不可避となっていたのだろう。さすがにまた流刑するわけにもいかないのだ。
おそらく3話に登場した追跡者の真の主人は1期の主人公だった可能性は高い。
今後の展開を憂慮する点で、私の考える一番最悪なシナリオはガンダムSEEDの続編のように主人公が途中で取って代わられることだろう。
一応あちらは主人公は3人であることを意識して作られているのが公式の見解だが、2期はそうはいかない。最初からキュルルの物語として始まった今作で、変に再登場キャラが出張りすぎると、さらなる批判の種になってしまう。
今のところ、話を盛り上げるべき伏線は1期ほど強くはない。1期は主人公の正体を探ることが前半の大きな目的であり、後半からヒトを探すという目的に代わった。前半には主人公の正体をにおわせる伏線が世界全体の不穏感や謎を呼んでいたが、2期では主人公の正体を探る展開がないため、それに伴う伏線は多くはないが、この意外な再登場が、話にどのような変化をもたらすかまったく予断を許さないだろう。
全体としてはまだまだけものフレンズとして魅力あるアニメだ。キュルルとフレンズのやりとりは見ていてとても楽しいが、1期の主人公の登場により、物語は加速が予想される。前作に囚われた展開が、今後昇華されるか転落するかはまだわからない。キュルルの目的を見失わないか、本質を貫けるかが、今後の良し悪しを決めそうだ。
・要約
リデザまじつらい。
1期アニメに媚びすぎ。
それ抜きでも見ていてとても楽しいアニメだが、1期という先輩がいるため、非常に比べられるアニメ
常に上へ上へと目指せというのも横暴な話であるし、けものフレンズのアニメとしては非常に完成しているため、皆には何も考えずに楽しんで欲しい。
かばんの再登場は非常に憂慮すべき問題。望んでいた人もいれば、出てこないでって思ってた人もさまざま。
僕自身は、かばんちゃん万能レベルなちーとキャラってイメージが強く憂慮すべき再登場。
主人公がシンアスカ化して、主人公がおろされることはあってはならない。
少なくともキュルルの真の目的がおうちを探すことであることを見失ってはいけない。
じゃあ、ドビン・バーンさんはジャパリパークにもらっていくから。
セルリアンのいない完全な世界を構築し、例の異変を回避し、アニメ世代を無かったことにしてもらうんだ…
追記
キュルルの正体?
キュルルの正体を探る上で検討しなければならないこと
・1期の主人公より自分自身の認識がある
結局半ば記憶喪失ではあるが、少なくとも自分はけものではないという認識があり、
おうちに住んでいたということを覚えている。
そして各所を回るごとに記憶を取り戻しているということは純粋なフレンズではないと思われる。
サーバルと同じでなんとなく覚えてるといわれてしまうとそれまでだが。
・スケッチブックを所有していた。
スケッチブックは自らの所有物である認識がある。
その内容(崩壊前の背景スケッチ)から、異変前にキュルル自身、もしくはキュルルの前身は存在しており、
どこからか(おそらく最終頁に描かれている)からスタート地点であるふれあい広場付近の研究施設まで
移動してきたということになる。
・サンドスターと思われる培養器の中で眠っていた
場所はふれあい広場から近い研究施設である。
あの培養器の目的は不明だが、近くには同じように開閉可能な培養器が存在していることから
何かしらの緊急シェルターだった可能性がある。
ただ、客だと仮定すると、そんなところに放置するわけにはいかないため、
管理センターに勤務していた誰かの連れ子。おそらくカコの。
異変のために、移動させることができなくなったため、仕方なく培養器で眠らせることにしたが正しいか?
たぶんディノクライシス2のポーラと同じような境遇だと思う。
また、やたら1期主人公がカコに似せているのもその伏線の可能性がある。
私自身としては、アプリをやっていた身としてリデザインされたキャラが毎回1人以上登場する点で心病める内容である。
1期とは違い、登場するフレンズはほとんどが一新されており、1期とは違った趣である。前作では登場したリデザインフレンズはアプリ時点でリデザインされたフレンズがほとんどで、アメリカビーバー、ショウジョウトキ、オーロックス、カピバラぐらいであり、そのほとんどは気にもとまらなかった。
しかし今回は1話のカルガモはまだ気にはならなかったが、2話のレッサーパンダ、3話のカリフォルニアアシカ、4話のナミチスイコウモリ、5話のワニ2人と立て続けに並び、だんだんと見るのが辛くなってきている。
アニメから入った視聴者にとっては元のネクソン版デザインを知らない人も多く、このリデザインをまったく気に留めない人も多く、むしろ新旧のクロスオーバーで楽しむ人も多い。だが、少なくとも私自身にとってはそうではないのだ。
また、1期アニメに媚びすぎていると思っている。
まず展開は非常に1期に似通っている。旅、キュルルのアイデアで問題を解決、追跡者の存在など、致し方ないのかもしれないが、現段階で最新話の5話は対立する2つのグループ、プライドの手前、皆の前では威を張っているリーダー、武力に拠らない対戦による闘争終結。1期の6話を思い起こさせる要素は非常に多かった。
出てくるフレンズはほとんどが入れ替わっていて、解決方法も一新されており、見ていて楽しいアニメであるが、若干の焼き増し感は否めない。
また、エンディングがわざわざ1期のキャラクターを集めたカフェ形式になっている点は完全に言い逃れはできないだろう。私自身は1期とは独自路線を進んで欲しいと願っていたこともあり、このカフェの次回予告は非常に残念な点である。
サーバルの台詞回しも1期を思わせる感嘆語がとても多い。見た目は前回と違うのにある。
舞台は同じジャパリパークでも1期とはまったく違う環境からのスタートではあったため、独自路線で進んでくれる希望はあったのだが、1話の前半の段階で1期の主人公の存在が回想されており、5話で実際に登場してしまった以上、その希望は完全に絶たれてしまったといえる。その再登場は、視聴者を驚かせたが、その登場に批判的な声もある。1期の監督の描かないキャラに価値はないという無視すべき発言から、今後の展開を憂慮するものまでだ。
私自身、正直出てこなくてもシナリオに依存は無かったとは思うが、
もし仮におうちを見つけて、それで終わりとなるのは考えにくく、今覚えば、ヒトとの接触はどこかの段階で必ず不可避となっていたのだろう。さすがにまた流刑するわけにもいかないのだ。
おそらく3話に登場した追跡者の真の主人は1期の主人公だった可能性は高い。
今後の展開を憂慮する点で、私の考える一番最悪なシナリオはガンダムSEEDの続編のように主人公が途中で取って代わられることだろう。
一応あちらは主人公は3人であることを意識して作られているのが公式の見解だが、2期はそうはいかない。最初からキュルルの物語として始まった今作で、変に再登場キャラが出張りすぎると、さらなる批判の種になってしまう。
今のところ、話を盛り上げるべき伏線は1期ほど強くはない。1期は主人公の正体を探ることが前半の大きな目的であり、後半からヒトを探すという目的に代わった。前半には主人公の正体をにおわせる伏線が世界全体の不穏感や謎を呼んでいたが、2期では主人公の正体を探る展開がないため、それに伴う伏線は多くはないが、この意外な再登場が、話にどのような変化をもたらすかまったく予断を許さないだろう。
全体としてはまだまだけものフレンズとして魅力あるアニメだ。キュルルとフレンズのやりとりは見ていてとても楽しいが、1期の主人公の登場により、物語は加速が予想される。前作に囚われた展開が、今後昇華されるか転落するかはまだわからない。キュルルの目的を見失わないか、本質を貫けるかが、今後の良し悪しを決めそうだ。
・要約
リデザまじつらい。
1期アニメに媚びすぎ。
それ抜きでも見ていてとても楽しいアニメだが、1期という先輩がいるため、非常に比べられるアニメ
常に上へ上へと目指せというのも横暴な話であるし、けものフレンズのアニメとしては非常に完成しているため、皆には何も考えずに楽しんで欲しい。
かばんの再登場は非常に憂慮すべき問題。望んでいた人もいれば、出てこないでって思ってた人もさまざま。
僕自身は、かばんちゃん万能レベルなちーとキャラってイメージが強く憂慮すべき再登場。
主人公がシンアスカ化して、主人公がおろされることはあってはならない。
少なくともキュルルの真の目的がおうちを探すことであることを見失ってはいけない。
じゃあ、ドビン・バーンさんはジャパリパークにもらっていくから。
セルリアンのいない完全な世界を構築し、例の異変を回避し、アニメ世代を無かったことにしてもらうんだ…
追記
キュルルの正体?
キュルルの正体を探る上で検討しなければならないこと
・1期の主人公より自分自身の認識がある
結局半ば記憶喪失ではあるが、少なくとも自分はけものではないという認識があり、
おうちに住んでいたということを覚えている。
そして各所を回るごとに記憶を取り戻しているということは純粋なフレンズではないと思われる。
サーバルと同じでなんとなく覚えてるといわれてしまうとそれまでだが。
・スケッチブックを所有していた。
スケッチブックは自らの所有物である認識がある。
その内容(崩壊前の背景スケッチ)から、異変前にキュルル自身、もしくはキュルルの前身は存在しており、
どこからか(おそらく最終頁に描かれている)からスタート地点であるふれあい広場付近の研究施設まで
移動してきたということになる。
・サンドスターと思われる培養器の中で眠っていた
場所はふれあい広場から近い研究施設である。
あの培養器の目的は不明だが、近くには同じように開閉可能な培養器が存在していることから
何かしらの緊急シェルターだった可能性がある。
ただ、客だと仮定すると、そんなところに放置するわけにはいかないため、
管理センターに勤務していた誰かの連れ子。おそらくカコの。
異変のために、移動させることができなくなったため、仕方なく培養器で眠らせることにしたが正しいか?
たぶんディノクライシス2のポーラと同じような境遇だと思う。
また、やたら1期主人公がカコに似せているのもその伏線の可能性がある。
コメント
キュルルの正体予想とかは無いんすね(・ω・)
キュルルの正体を探る上で検討しなければならないこと
・1期の主人公より自分自身の認識がある
結局半ば記憶喪失ではあるが、少なくとも自分はけものではないという認識があり、
おうちに住んでいたということを覚えている。
そして各所を回るごとに記憶を取り戻しているということは純粋なフレンズではないと思われる。
サーバルと同じでなんとなく覚えてるといわれてしまうとそれまでだが。
・スケッチブックを所有していた。
スケッチブックは自らの所有物である認識がある。
その内容(崩壊前の背景スケッチ)から、異変前にキュルル自身、もしくはキュルルの前身は存在しており、
どこからか(おそらく最終頁に描かれている)からスタート地点であるふれあい広場付近の研究施設まで
移動してきたということになる。
・サンドスターと思われる培養器の中で眠っていた
場所はふれあい広場から近い研究施設である。
あの培養器の目的は不明だが、近くには同じように開閉可能な培養器が存在していることから
何かしらの緊急シェルターだった可能性がある。
ただ、客だと仮定すると、そんなところに放置するわけにはいかないため、
管理センターに勤務していた誰かの連れ子。おそらくカコの。
異変のために、移動させることができなくなったため、仕方なく培養器で眠らせることにしたが正しいか?
たぶんディノクライシス2のポーラと同じような境遇だと思う。
また、やたら1期主人公がカコに似せているのもその伏線の可能性がある。