12話は無事に終わったかな。
ちょっと足りてないところもあったりあっけなくおわったところもあるけど
ひとまずは無事に完結したことを喜びたい。

噂だと、アンチがかなり荒れているらしい。
完璧ではないが、そこまで酷評するほどだろうか?

12話できちんと終われた点、終われなかった点見ていきたいと思う。

●キュルルのおうち
優しくて、暖かく、帰りたい場所。
当初思い描いた場所は見つけられなかったようだが、
このジャパリパーク自体を彼はおうちと定めたようだ。
10話から心境にゆれがあった(黒ずくめが揺さぶった感が強い)が
その心境に無事にケリをつけられたようだ。
正直、ここでケリをつけられなかったら再び流刑だっただろう。

●最終頁
破り捨てられた頁は唯一最終戦に呼ばれなかった(気の毒)イヌが
隠し持っていた最終頁に確かに遺されていた。
それはかつてキュルルが描いた絵であり、ミライと菜々が描かれた
ありし日のパークの姿であった。
キュルルはそれを職員へと手渡していたのだ。

●キュルルの正体
前述よりキュルルの正体はかつての「名も無き来園者」
何らかの理由で「コールドスリープせざる得なくなり、
異変を生き延びた人間」ということである。
つまり彼は異変前の人間だったということ、
そしてパークは正式な開園に至れたということである。

●かばんについて
かばんは再びサーバルに話しかけるも、結局サーバルはかばんのことを
よく覚えていなかったようだ。そのことに悲しみを感じつつも
また逢いたいという言葉に確かな手応えを覚えたようだ。

●海の怪物
現段階で正体は明かされず、そのまま姿を消してしまった。
ただ、イルカたちのいう海のご機嫌に関わる災厄であろう

●ビースト
最終的には崩壊するホテルとともに姿を消した。
何を思ったのかは謎であるが、キュルルの呼応に答え、現れたこと、
他のフレンズ達を傷つけることなく、その闘いを終えたことに、
何かの変化があったようだ。だが、その真相は既に闇の中だ。



敵対勢力にはケリをつけられなかったが、それぞれのキャラクター達は
内に秘めた問題に一応の決着をつけ、先に進んでいくことができたようだ。
そこから先がどうなるかはまたいつか別の機会なのだろう。


ただ、敵対勢力のあっさり感を覆い隠すのは難しい。
ただ、ビーストの扱いは難しかったと思う。

ここを取り除いて、セルリアン一筋で進んだ方がまとまりはあったかもしれない。
それだけ、ビーストがあまりストーリーに密接には関わってないのだ。

登場したのは1話、5~6話、9話、11話(絵として)、12話
5、6、9はすべてをセルリアンで置き換えて問題ない。
1、11、12話も2,3の修正でその存在は不要になる。

12話でもうちょい絡みがあれば、その存在理由を説明できたが、
そのまま、嗾けに利用しただけでは、いまいちだ。
ビーストと少しでも和解できる展開があればなあ。おいしいんだが。
ただ、絶対に救えない、分かり合えない魂も存在するのだ。

「ビースト」という考察をはかどらせる存在の追加はいいが、
人間に対して必ずしも好意的とは限らないということを示すだけなら、
ヒョウやワニで間に合っていたのではないだろうか。



あとは、終盤に出てきた黒ずくめはもうちょっと序盤から絡みというか
明確な出番(隠しキャラではなくもうちょっと認知できるように)が
あったほうがよかったかもしれない。

あれの登場が終盤に集中しているために変化を強要しているふしが
ある気がするのだ。

ああいう人の精神に干渉するような輩は最初から出てきて
精神をかき乱してくるのがセオリーだ。
型に囚われる必要はないが、それでも登場が遅すぎた。

あと何か知っているような口ぶりだが、
もうちょっと接点が欲しかったなって感じる。
DEADSPACE2のニコル(マーカー)とか

序盤からストーカーしてたなら、なおさら。



まあ、とりあえずはそんなところかなあ。
周りはともかく僕は楽しめたんだから良かったと思う。
ぼく個人としてはけもフレ2は普通に見てて面白いアニメだ。
特に文句をつけようとは思わない。

だが、ひっかかる点としていろいろあげていこうと思う


■物語がきちんと進行しているのか直感的に感じられない。
周知の通り、キュルルの家を探すことだが、その進捗度合いは不透明であると思う。
僕としてはそれで一向に構いはしないが。
1期でも特定の場所に向かっているので比較になるが、

1期
正体を調べるために図書館に行く。場所はボスが把握している。
正体がわかった後は、ヒトを探す。なぜかチケットを貰ったので、会場に行ったら
有力情報を貰ったので港にいく。場所はボスが把握している。

2期
キュルルをおうちに連れて行く。場所は誰にもわからない。
唯一の手がかりはスケッチブックだけ。

カラカルがしびれを切らしてあと何ページあるのよ!とか言ってくれれば
残りページ数から進捗もわかるのだが…。

やっぱり場所に到達した時点で、手がかりを得る展開は続けてほしかったかも。
それなら、進んでいるという実感があると思う。
トラムを見つけたときは、「これに乗ってきたんだ。」と記憶を取り戻していた
それ以降は何か思い出したかもと2話でちょろっと言ったっきりで
観光地めぐりみたいになっているのが実情。まあ、それで十分なのだが。

5話、6話からはどうしても1期の6話、7話を連想させるような
意匠がいろんなところに見られる。
対立する2つのグループ、統治するボスは武力闘争を恐れ主人公に助けを求め、
主人公は安全な代替案を提示する。博士と助手の登場。アイテムを託される。
エンディングムービーが変わったのもさも折り返し来たよといわんばかりだ。
だが、本筋ストーリーとしてはスケッチブックを何ページか破り捨てたが、
依然として舞台以外何も進展していない。キュルルのおうちについての
その生い立ちについても明かされていない。

プリンプリン物語は子供の頃に見たことがある。
あれも進捗らしい進捗はなく、しらみつぶしにいろんな世界に行き、自分の祖国かどうかを探っていく。
最終的に母親から手紙が来て、希望という名の船に乗れと言われて、
私の戦いはこれからよ!エンドだったわけだけど。
それでも楽しく見てた覚えがある。世界観が面白かったから?
祖国に関する当初唯一の手がかりは猿だけ。ワット博士にオサラムームーサルか
タンガラトントンサルのどちらかといわれ、
オサラムームーに向かうところから始まったんだっけ?
でもオサラムームーにサルはいないし、タンガラトントンは機械の世界になっている。
当然サルはいない。

オシモサクと同じようにかばんがここに住まない?とか言って、それに対して
キュルルが「同情なんていわない」って返したら、本人の意志を見せ付けられて良かったかもだが…
ただのパクりだ。うん。


■キュルルのアイデンティティのあいまいさ
キュルルがキュルルたるパーソナルアイテムはスケッチブックだ。
その絵を元に追いかけてはいるのだが、
1話~3話まではキービジュアルに加筆した絵を出会ったフレンズに渡していたが、
4話ではばらばらにちぎって4マナに変換。そのピースをアリツさんに押し付ける離れ業
5話以降はページを渡してすらいない。代わりにとんとん相撲とコマを作った。
ここは無理に統一する必要はないだろうが、絵を描くというのはアイデンティティなので
そこを見失ったらいけないと思う。6話はまだしも4話では破ってマナを出すんじゃなくて、
みんなでお絵かきとか福笑いとかにすればアイデンティティ保てた気も。
絵を描くことはどうか続けてほしい。あぁ、早くターパンと一緒に描こうぜ!

どうでもいいことだけどキュルルっておなかの音が6話だと別の音になっている。
名前にされるほどのアイデンティティなのに変えちゃだめだろ…。
あの音はなんだったんだろう一体。
ぼくのおなかの音だって自分で言ってるしなあ…。


■オープニングが詐欺
OPに出演しているのはどうぶつビスケッツ+PPP+ダブルスフィア+
カラカル+キュルル
ただし、サーバル、カラカル、キュルル、ダブルスフィア以外は6話時点で本編に出すらしない。
ストーリーの半分にまったく関与しないその他大勢をさも主役のように
オープニングに出演させたのは良くない。
普通にサーバル、カラカル、キュルルの個別カットインでペンギン総リストラでよかった。
ただ、ここにはビスケッツ+PPPに当てられた8人の声優が顔とされているため、
声優付託がうんたらというやつなのだろう。愚かなことだ。


■「ビースト」の設定に無理がある。
そのおしゃれポイントにしている鎖の拘束具について、
かばんはあれは人間がビーストを制御するために取り付けたといったが、
制御か鎮圧かの違いはともかくその通りだろう。

だが、人間がつけたには無理がある。
なぜなら人間がいなくなってからかなりの時間が経過した世界だからだ。
少なくともサーバルが少なくとも3代目になるぐらいなのだから、
動物の目線からしては途方もない時間が経過している。
ユガミ検事がそれまで何事もなく生きていたとは到底考えられない。
考えられる理由は3つであり、

・不死性の呪いがかかっている。
・実は異変後の緊急避難からそんなに時間がたっていない。
・実は人間ではなく別のフレンズがとりつけたもの

とはいえ別のフレンズがつけたとかだと噴飯物だが、そんなことはないだろう。
そんなややこしい話と変な設定を追加するぐらいなら、
ヒトに敵意をもったフレンズか、セルリアンに自我という輝きを奪われた
フレンズという既存設定にしたがって出したほうが違和感はなかったのではないか。
ヒトと動物との付き合い方というのがテーマとしてあるような気がするが
ヒトに捨てられた記憶を持つフレンズがヒトに対して敵意をもってるとかさ。
というかそもそもけもフレにこんな重度なシリアスいるか?
シリアルたべたい。


■追跡者の存在が希薄
アライさんとフェネックと比べて、あまり追跡も調査している感はなく
影がものすごく薄い。当初は2話の様子からしばらく追跡してくるかと思いきや、
3話で真の主人に状況報告、4話で突然追いついてキュルルと対峙するものの
カラカルに一撃で倒されて、そのまま出番なしではあんまりだ。
5話で真の主人に進捗報告してもよかったんじゃないか。
任務失敗報告は情けないかもしれないけどさ。
1期では途中は追い上げのためにお話途中に割り込んででてきたりしてたし、
5話のラストに挿入できないという言い訳は通用しない。
真の主人はキュルルと関係があるのなら、そのつながりである追跡者も
出番は多くてしかるべき。
誰もスターズゥ… ヴォォォォォ…! とか言って走って来いとは言わないまでも
もっとしっかり追いかけて


今のところ、キュルルのおうち探し、追跡者、「ビースト」
その3つがあまり密接にかみ合ってないのが原因かもしれない。

まあ、僕にはすべてどうでもいいことだ。
考察要素のないことを不満に思うのであれば他所にいけばいい。
フレンズがでてくる。画面をところ狭しと動いてくれる。それだけで僕には十分だ。
僕の不満は世界が荒廃しているところ。重いシリアスな雰囲気が存在することだ
あとリデザキャラ毎回出てこないで(大変重要)。

今ごてごて言ったところで、次の話によっては手のひらクルフィックスする
可能性は十分ある。まだカードが足りてない状況でああだこうだいうこと自体に
意味はないのかもしれない。
・かばんとキュルルはきちんと別れることが出来た。
おそらく今回限りのゲストキャラだったのだろう。最終話で再登場するかもだが
これでキュルルのシンアスカ化は回避され、主人公はキュルルである。
物語はキュルルの家を探すことということが再確立された。

→これは憂慮すべき点を打ち破るうれしいことである。
 特に強キャラというわけでもなく、ただの1の博士枠だったと見える。
 安易な1キャラ再登場ではなかったのは喜ばしい。
 MigiTさんはドビンさんディスるのをやめてね。


・ダブルスフィアの真の主人
真の主人はかばんではないだろう。かばんなら、少なくとも
ダブルスフィアを派遣したことを話すはずで、それがないのであれば、
かばんはこの一件には無関係だ。
キュルルのことをよく知っている人物。家。
キュルルの飼っていた動物ではないかという当初の説が再び浮上した感じだ。


・ビースト
凶暴化したフレンズのような存在。極まれに生まれるのに失敗したフレンズという設定
とびだしている黒いサンドスターのようなものが気になるところであるが、
私自身は自我という輝きを失ったフレンズであると信じたい。

それをヒトが制御しようと試みたという発言があるが、
これもヒトがなんとか元に戻そうと試みたのだと信じたい。

1にも、ヒトとセルリアンは近くにいたのは、調査のためというミスリードが
あったしね。


・ミッシングリンク
かばんはサーバルのことをよく知っていて、サーバルのことを気にしているようだ。
再びここでフレンズが食べられたときの話がでてくるということは
あの旅の後、サーバルは再び食べられてしまい、動物に戻ってしまったのでは
ないだろうか?

少し気にかけている点はあるものの、自分について何も触れないサーバルに
対し、食べられたことにより記憶を失ってしまったんだと確信するが、
カラカルの最後の発言で、その考えを一旦保留にすることにした。

みようによってはさーかばは否定されたともとれるし、まだ切れてないとも取れる。
今後の展開しだいで興味深いところだ。


・行く末について思うこと。
1を断ち切れないゆえの再登場だとは思ったが、予想に反し、
かばんは今回で一旦退場となる。これは1を断ち切ったともとれるのではないだろうか。
私は、製作者には製作者なりの思惑があり、確固たるアニメとして
自信を持って送り出したものであると信じることにした。
リデザについてはともかく、私の憂慮すべき点はもうない。

今回はヒトの業という点で深く掘り下げられるところが多い。
5,6でフレンズを制御しようとした試み、動物を制御しようとした試みという
シリアスな話題に触れている。
自然ですら完全に制御し切れないのにヒトが動物をいのままに制御できるの
だろうか?
緑マナを心に秘めたPWならばその答えはわかるはずだ。
私はアゾリウスなのでわからない

だが、絶滅動物についてはまだ触れられていない。アニメ作中では
まだ登場していないのだ。(1期ではオーロクスがそうだ。後は名前だけのジャイアン)
アプリではステラーカイギュウもリョコウバトもその点には
特別な感情を抱いていなかった。だが、今作ではまだわからないところだ。
その話題に触れてくる可能性はまだないとはいえない。



・キュルルの正体
パーク関係者の連れ子という仮説はまだ生きてると思う。
だけどかばんとそれを紐付けるのはすこし難しくなったかな?ってくらい?

れはそうとかばんは帽子や後ろ髪をまとめているところを見るに、
ミライさんの雰囲気がある。研究者としての井出達や髪色はカコを思わせる。
両方の刻を兼ね備えながら、どちらでもない。現在(ゲーン)なのかもね。

これが現在だとは受け止めたくないけど… ぼくの現在はいつでもアプリだ。
5話が終わった時点で、2期アニメについて思うことを取り留めなくまとめていきたいと思う。

 私自身としては、アプリをやっていた身としてリデザインされたキャラが毎回1人以上登場する点で心病める内容である。
 1期とは違い、登場するフレンズはほとんどが一新されており、1期とは違った趣である。前作では登場したリデザインフレンズはアプリ時点でリデザインされたフレンズがほとんどで、アメリカビーバー、ショウジョウトキ、オーロックス、カピバラぐらいであり、そのほとんどは気にもとまらなかった。
 しかし今回は1話のカルガモはまだ気にはならなかったが、2話のレッサーパンダ、3話のカリフォルニアアシカ、4話のナミチスイコウモリ、5話のワニ2人と立て続けに並び、だんだんと見るのが辛くなってきている。
 アニメから入った視聴者にとっては元のネクソン版デザインを知らない人も多く、このリデザインをまったく気に留めない人も多く、むしろ新旧のクロスオーバーで楽しむ人も多い。だが、少なくとも私自身にとってはそうではないのだ。
 また、1期アニメに媚びすぎていると思っている。
 まず展開は非常に1期に似通っている。旅、キュルルのアイデアで問題を解決、追跡者の存在など、致し方ないのかもしれないが、現段階で最新話の5話は対立する2つのグループ、プライドの手前、皆の前では威を張っているリーダー、武力に拠らない対戦による闘争終結。1期の6話を思い起こさせる要素は非常に多かった。
 出てくるフレンズはほとんどが入れ替わっていて、解決方法も一新されており、見ていて楽しいアニメであるが、若干の焼き増し感は否めない。
 また、エンディングがわざわざ1期のキャラクターを集めたカフェ形式になっている点は完全に言い逃れはできないだろう。私自身は1期とは独自路線を進んで欲しいと願っていたこともあり、このカフェの次回予告は非常に残念な点である。
 サーバルの台詞回しも1期を思わせる感嘆語がとても多い。見た目は前回と違うのにある。
 舞台は同じジャパリパークでも1期とはまったく違う環境からのスタートではあったため、独自路線で進んでくれる希望はあったのだが、1話の前半の段階で1期の主人公の存在が回想されており、5話で実際に登場してしまった以上、その希望は完全に絶たれてしまったといえる。その再登場は、視聴者を驚かせたが、その登場に批判的な声もある。1期の監督の描かないキャラに価値はないという無視すべき発言から、今後の展開を憂慮するものまでだ。
 私自身、正直出てこなくてもシナリオに依存は無かったとは思うが、
もし仮におうちを見つけて、それで終わりとなるのは考えにくく、今覚えば、ヒトとの接触はどこかの段階で必ず不可避となっていたのだろう。さすがにまた流刑するわけにもいかないのだ。
おそらく3話に登場した追跡者の真の主人は1期の主人公だった可能性は高い。

 今後の展開を憂慮する点で、私の考える一番最悪なシナリオはガンダムSEEDの続編のように主人公が途中で取って代わられることだろう。
 一応あちらは主人公は3人であることを意識して作られているのが公式の見解だが、2期はそうはいかない。最初からキュルルの物語として始まった今作で、変に再登場キャラが出張りすぎると、さらなる批判の種になってしまう。
 今のところ、話を盛り上げるべき伏線は1期ほど強くはない。1期は主人公の正体を探ることが前半の大きな目的であり、後半からヒトを探すという目的に代わった。前半には主人公の正体をにおわせる伏線が世界全体の不穏感や謎を呼んでいたが、2期では主人公の正体を探る展開がないため、それに伴う伏線は多くはないが、この意外な再登場が、話にどのような変化をもたらすかまったく予断を許さないだろう。
 全体としてはまだまだけものフレンズとして魅力あるアニメだ。キュルルとフレンズのやりとりは見ていてとても楽しいが、1期の主人公の登場により、物語は加速が予想される。前作に囚われた展開が、今後昇華されるか転落するかはまだわからない。キュルルの目的を見失わないか、本質を貫けるかが、今後の良し悪しを決めそうだ。
 


・要約
リデザまじつらい。
1期アニメに媚びすぎ。
それ抜きでも見ていてとても楽しいアニメだが、1期という先輩がいるため、非常に比べられるアニメ
常に上へ上へと目指せというのも横暴な話であるし、けものフレンズのアニメとしては非常に完成しているため、皆には何も考えずに楽しんで欲しい。
かばんの再登場は非常に憂慮すべき問題。望んでいた人もいれば、出てこないでって思ってた人もさまざま。
僕自身は、かばんちゃん万能レベルなちーとキャラってイメージが強く憂慮すべき再登場。
主人公がシンアスカ化して、主人公がおろされることはあってはならない。
少なくともキュルルの真の目的がおうちを探すことであることを見失ってはいけない。




じゃあ、ドビン・バーンさんはジャパリパークにもらっていくから。
セルリアンのいない完全な世界を構築し、例の異変を回避し、アニメ世代を無かったことにしてもらうんだ…




追記


キュルルの正体?
キュルルの正体を探る上で検討しなければならないこと

・1期の主人公より自分自身の認識がある
結局半ば記憶喪失ではあるが、少なくとも自分はけものではないという認識があり、
おうちに住んでいたということを覚えている。
そして各所を回るごとに記憶を取り戻しているということは純粋なフレンズではないと思われる。
サーバルと同じでなんとなく覚えてるといわれてしまうとそれまでだが。

・スケッチブックを所有していた。
スケッチブックは自らの所有物である認識がある。
その内容(崩壊前の背景スケッチ)から、異変前にキュルル自身、もしくはキュルルの前身は存在しており、
どこからか(おそらく最終頁に描かれている)からスタート地点であるふれあい広場付近の研究施設まで
移動してきたということになる。

・サンドスターと思われる培養器の中で眠っていた
場所はふれあい広場から近い研究施設である。
あの培養器の目的は不明だが、近くには同じように開閉可能な培養器が存在していることから
何かしらの緊急シェルターだった可能性がある。
ただ、客だと仮定すると、そんなところに放置するわけにはいかないため、
管理センターに勤務していた誰かの連れ子。おそらくカコの。
異変のために、移動させることができなくなったため、仕方なく培養器で眠らせることにしたが正しいか?
たぶんディノクライシス2のポーラと同じような境遇だと思う。

また、やたら1期主人公がカコに似せているのもその伏線の可能性がある。

フレンズチホー3
参加してきました!
買いに行ったのではなくて、本当に出展側として

夜行バスに揺られて、4日の早朝に東京入り
そこから2時間かけて主催との待ち合わせ場所の秋葉原まで

漫喫で3時間休んで、待ち合わせ場所のアメニティドリームで
カード漁り。

「消えゆく光、ブルーナ」を忘れたので、
あわててショップで探すものの、ショーケースには入っておらず、
安カードゾーンには入ってない
店員に聞いても「ない」といわれるので、
アヴァシンの帰還版の「雪花石を率いる者、ブルーナ」を購入。
あと「約束の刻Foil」や「否認Foil」など意外に欲しい物があったので
いろいろ購入。

買い取り値もカーパラのレベルを圧倒しており
残骸の漂着を700円で買ってくれるというので即売却
そういえば、フェニックスが3000円で買取されてたのはいいとして
緑の探検を2回やる魚が1000円で買ってたのはなんでなんだろう?

その後、主催と合流し、彼のためにあたためておいた
感染デッキで遊ぶ。

だけど、それババアキープしちゃダメなんだよー・・・
たまにババアで殴りきることあるけどさ・・・

その後、なか卯で昼食をとって、上野動物園に
途中足が動かなくなるほど痛くなるが、どうやら
歩きすぎで乾燥してひび割れ寸前になってた上に
荷物をひざの上に置きっぱなしだったために大分疲弊していたみたい。


ホテルに泊まって次の日、会場のビッグサイトで実際に販売
ちなみに3つ隣に、原稿を提供した別の合同誌があったので、本を1冊購入。
ポケットのカードを見て、「ブルーナさんじゃないの?」と聞かれるも
その場をごまかして撤退。

その後はいろいろ回って興味のある本を物色したり、
本を売ったりでめっちゃ忙しかった

最終的に全部売れたわけじゃなかったけど、(40冊前後売れた)
初めての試みとしては上々だった。

後ほどネット販売もやるので多分全部裁けるだろう。
初めての試みでなかなかうまく出来ないところもあったけど
とてもいい経験になった。

今までよくしてくれた主催も、すばらしい原稿を提供してくれた
参加者の皆様にも感謝です!
話題が浮上してきた。

ボクが賛同した手前、企画成立なら後には引けない。

そうなった場合、ボクも同人誌に強い仲間というカードを用意しないといけない。
まあ、あくまで参考人として。参加してもらうわけじゃない。
何かコツとか聞き出しておければよし。


たしかメイプルスのあの人は同人誌だしてた事があるって
言ってたっけか…?

たしか実物提示全知使いの…

今のボクはけものフレンズが大好きなのだろうか。

キャラがリデザされ、フレンズ世代交代説がささやかれるようになってから
ボクの心が揺らぎ始めたのは事実。

そして、少しずつ、わけもわからない憤りを感じ始めてる。
とりわけ、おうし…コンセプトデザイナーの吉崎観音に。

アプリの時代は終わった。
アニメが始まった時、これは平行世界の話だと思っていた。
だけど、それは欺瞞だった。


今でこそ個の寿命がある以上、世代交代は存在しうることは理解できる。
だけど、わざわざあの牧歌的な世界をすべて過去に置き去りにする必要は
あったのだろうか。

そしてそれがすでにアプリが続いていたときから決まっていたことだったのだ。
Chapter7で突然ストーリーが変わったとボクは考えていた。
Chapter6まではオイナリサマがお守りの所有者であることをにおわせていた。

だがそれが突然変わり、お守りの出所は不明になってしまった。
後のガイドブックで未来から送られたものとなったが、
ボクは最初、誰か好きなフレンズから送られたと思っていたのに…

セルリアンもただの怪物になり下がってしまった。
アプリの時は愛嬌があり、それがもとでシーサーライトが嫌いになるぐらい
セルリアンも好きだったのに…

何もかも何もかも変わってしまった。
アプリの世界を守るためという大義名分の上、全てを破壊しつくし
その上に成り立っているのが、アニメの世界なのだ。

ボクはもう新しいコンテンツを愛することができないかもしれない。
ついていくことはできる。だけど楽しめない。

それに何の意味があるのだろう?
でも、絵チャットの管理者である建前、ついていかざるを得ないのだ。

ボクは…どうなるんだろう?

変わらないのはフレンズの可愛さと純粋さだけだ。
ボクはそれをよりどころに進んでいくしかない。

吉崎観音にクロクスクスちゃんがリデザされる、その日まで。



そういえばアプリも終わり、人間も死滅した世界で
わざわざカコ、ミライ、ナナの設定を掘り下げた理由とは何なのだろうか?
明らかに死んだ設定なのに。

メアシルちゃんのようにいつか戻ってくるのだろうか?
お絵かきチャットの落描きサムトちゃん
サムトちゃんとキングチーターちゃん。
何故サムトちゃんを描く気になったのかは知らない。


↓使ってるお絵かきチャット
http://draw.kuku.lu/p/kemohureoekaki/
けものフレンズお絵かきチャット
けものフレンズお絵かきチャットを作りました。

http://draw.kuku.lu/p/kemohureoekaki/


けものフレンズに関するお絵かきをやろう。
青年も描きますが、下手っていう。無計画に描くとこのザマ。

まあわいわいやれればいいので
そこはあまりに気にせずに

皆もお絵かきチャットで、絵まみれになろうや
ジャパリパークでみられる光景というフレーバーの
マスターピース。全部で54枚。
どう考えても埋まる気がしない。
レア、神話レアもしくは実績あるコモン、アンコモンで埋める予定。

AmonkhetInvocationsでマスピ再録されたために、
エイヴンの思考検閲者、聖別されたスフィンクス、納墓が抜けました。
すごい痛手。

納墓が抜けた穴に生き埋めを。

復興のジャパリパーク 30枚


金切るときの声
レオニンの裁き人
彼女は厳格な秤だ。 …お菓子で簡単に買収できる点を除いては。
ステップのオオヤマネコ
「ここが私のホームです!私の探偵活劇はここから始まるのです!」-ベリー
X
X
X
X
白鳥の歌
マナ吸収
「面白い。利用させてもらう。」 -カコ
影武者
アフリカゾウの影武者であるマルミミゾウは最近、
 着替えというものを覚えた。

X
女王への懇願
女王の脅威は去った。しかし、セルリアンはいまだ
カコ博士に女王の面影と影響を感じている。

群れネズミ
ネズミのグループはいまだ発足には至っていないが、
時折集会を開き、その仲間意識を高めている。

闇の誓願
「暗闇の中にこそ、本当の力があるの、の。」-クロクスクス
生き埋め
ファミリーに仇なす者の末路。
X
X
猿人の指導霊
「発明の魂は世代を超えてここにある。」-シーラ
X
稲妻
極楽鳥
情熱。それを体現するために踊り続ける。
敏捷なマングース
「リウキウを護るため、奴とはいずれ決着をつけないとな。
 手始めにこいつで訓練だ! ハムハムハムハム…」 ―ハブ

召喚の調べ
水蓮のコブラ
「王にも安らぎを享ける権利がある。」-フォッサ
垣間見る自然
現場監督ヘラジカ
留鳥の賢者、コノハ
隠れしツチノコ
黄金の猟犬、サーバル
頂点のヒグマ


正式開園 24枚

終末
その歌から逃れたければ、世界の裏側まで行くしかない。
悟りの教示者
神聖の力線
「これはオイナリサマの護りの再現だ。オイナリサマほどではないが
それでも十分な効果がある。」 -カコ

波使い
「水と歌の調和を。」 -モイモイ
真の名の宿敵
「テトめ…また仕事をさぼってやがるな…」 -ズッキン
メロウの騎兵
「私はメガネフクロウのメロウに従ってるわけではないわ。
 利害が一致するだけよ。」 ―フォルカ

悪魔の教示者
「わるまの使いであるラオ様にまみえみられるとはこーえーだぞ!
 しりたいことがあればなんでもきくがいい!」 -ラオ

絶滅
「私は見たの。私の友達が黒い瘴気にまみれて、消えていくのを…」
    -キツネの生き残り、クルペオ

X
X
X
炎の中の過去
「あなたにもこの炎が見えるの? 私はいつもこうだった。」 -カコ
内にいる獣
自然の秩序
チャネル
フレンズが自然に還る輝きにはすさまじい力がある。
包囲サイ
シロサイのお嬢様とクロサイはいまだに戦いに身を置いている。
 私は彼女らには休息の時が必要だと思うのだ。」 -スマトラサイ

ロクソドンの強打者
X
X
また地道に絵を描く。
懐かしのエムラクールのフレンズ。

…は昔の絵だが、
MTGを元にした絵を描くのはあんまりやってない。

かバーンさんもまだ描いてないし
(多分描かないネタとしては十分に面白いけど)

いまだにpixivにドビン・バーンさんの絵2種類しかないし。
片方はボクが描いた奴なので実質1種類。
サヒーリは倍あるのに


いつかあきすてさんに言われた
ニコル・ボーラスのフレンズをそろそろ完成させるかなぁ
なかなかデザインが煮詰まらないなぁ
2017年夏始動

提供ブシロード

アニメ準拠



これが破滅の刻か…
旧アプリ時代の終焉

ついていけるかどうかは正直わからない

できることは待つことだけだ。

ゲームになったら皆でやろう
ボクはどこまでもついていくつもりだ
他に行く次元もないしね
けものフレンズのプレイマット高いなぁ
とりあえず1枚買ったけど。7600円
保存用にもう1枚買っておくか…?

とりあえずChaosのポイントが無効になる前に
ポイントを適当な商品と交換しておこう。

どれもいらないから後でゴミになりそうだけど。
ヴァンガの景品も適当につっこんであるし

うーん。ファミランのがらくたにでも入れておくか。



そういや富士山もデュエマのプレイマットも使ってない。
貰うだけ貰って放置してある。それでいいのか?

思い切っていらないものは廃棄処分した方がよさそうなものが
ボクの部屋にたくさんある。
レガシーはとりあえず黒単ぐらいには
勝っておかないとな(適当)


とりあえず購入したけものフレンズのBOXを4箱開封
出た神話レアが
かばん×5(内1枚Foil)
キタキツネ×4
サーバル×3
ロイヤル×2
ケロロ
タイリクオオカミ
ヒグマ
アルパカ・スリ(Foil)

という極端な偏りを見せる
なおショップで12パック開けて菜々のFoilとかばん、ケロロを引く。
こんなにかばんばっかりどうすりゃいいんだ。
トークンにでもするか本気でデッキを組むか…

組むなら4枚あるキタキツネか
ぎりぎり枚数あるサーバルのどっちかもしくは両方を使うことになるだろう。


オリカについては後で書く。





今度こそ8枚全部でた。

サーバル
かばん
キタキツネ
ヒグマ
ロイヤルペンギン
タイリクオオカミ
アルパカ・スリ
ケロロ(New!)


最後の神話ケロロかよ…
しかもイヌガミギョウブの性格変わってない?


アヴァシンはケロロに鞍替え… ないな。

前回通りで行きます。

8枚全部でた。

サーバル
かばん
キタキツネ
ヒグマ
ロイヤルペンギン
タイリクオオカミ
アルパカ・スリ

あれ、出尽くしてないや。


とりあえず4月14日に1人開封対決(謎)動画を作成予定

ブルーナVSギセラVSシガルダVSアヴァシンが嫁を求めて大激突するみたいな。

ちなみにそれぞれの嫁は
ブルーナ→サーバル
ギセラ→キタキツネ
シガルダ→かばん
アヴァシン→ロイヤル

の予定。
シガルダが唯一人間をとるってのは… なんだかあれだな。
唯一堕ちてない大天使の性…

ここんとこ歩きすぎたよー。サンドスターがもう…

ってどういう意味なんだ?



って書いてたところで武蔵伝を思い出した。
ムサシ君はビンチョタイトにより構成された召喚獣である。
そのビンチョタイトがなくなってしまうと生きていけない。
ビンチョタイトは時間経過、スキル起動により消費される。
薬や食料を食べると回復する。

フレンズ内のサンドスターは急激な行動によって体内濃度が下がり、
下がり過ぎるとフレンズ化が解除されてしまうとか
何かそういう謎要素があるのか?


詳しいことはおばさんに任せるよ…
とりあえず見て。

とりあえずは涙こそ出なかったが
いい幕引きだった。





ラストのお話

あれはゴコクエリアというセリフがあったが

アプリ版のジャパリパークは各チホーに分かれていた。
キョウシュウ、アンイン、サンカイ…
そのうちのひとつがゴコクチホー。

そしてかばんちゃんたちが冒険していたのはキョウシュウ。

つまり、元のジャパリパークは分割され、さらに細部に分かたれているのが
アニメ版での現状のようだ。
そのうちの1つの島が放棄されたということになるのか?

だがそうなると、第10話のセリフの
「最初あらわれたとき宇宙人かと思った」というセリフと
アプリ版の設定は矛盾する。

アプリ版では人間が開発するまではサンドスターの奇跡はなかった。
時系列があいまいになるのだ。
だが、動物とフレンズが混在する世界ならいたしかたないのかもしれないが
ボクとしては、平行世界だったと考えるのがもっとも自然だと思う。



再生したかばんちゃんはなぜか
タイツと手袋を失っていたが、なぜか少しずつタイツが伸びてきている。
中途半端に再生するんだなぁ。
流石に全裸で出てきてもらっちゃ困るが

そして最後にかばんちゃんは帽子に残された体毛から
発生したフレンズであることが分かった。
だとしたら何故サンドスターを奪われ動物だったものに
もどらなかったのかは現段階では不明だ。 
人間だからで済ましてしまうのがいいのか

ただ、サンドスターの影響から逃れているわけではない
体毛と同じように服が再生しているのだ。

結局ジャパリパークから出られるかどうかは不明のままだ。
そして今回の最期は厳密にはジャパリパークから出たわけではなかった。

今度はゴコク編でも始まるのかな…?
とは書いたが、青年が見られるのは
木曜日の真夜中。

これが終われば…どうなるんだろうな?

アンソロジーが4月にもう1冊出るが、
その後の展開はあにてれ次第だ。

とりあえずは再び、東京でグッズ販売があるらしいから
そこも視野に入れておく。
さぬきち君はプレイマットを手に入れてくれるかな?



…アニメが終わった後で、アニメ勢は姿を消すのだろうか?
それとも継続したファンであり続けるのだろうか?

新しいコンテンツが出た時には再び世界観は変わるのだろうか。
ボクは全ての世界観の違いに再び苦悩することになるのだろうか…

それはその時にならないとわからない。

とりあえず今言えることは

ボクの心は少し揺らいでいる。
アプリとアニメの乖離で
最近描いてる絵について。
ボクの描くけものフレンズのイラストは描いた後で
適当にMTGのカード名をあてるが、
たまにMTGのカード名から着想して描くこともある。(炎の中の過去)
たまに思いつかないときはオリジナル名にする。

これは唱えられない呪文サイクルの白担当として描いた絵。
奥にドビン・バーンがいる。
テゼレットを差し置いて一番好きなPWかもしれない。


かばんの帰還
[白] ソーサリー
奇跡(2)(W)(W)
追放領域にあるあなたがオーナーであるクリーチャー・
カードを1枚あなたのコントロール下で戦場に戻す。
かばんの帰還を追放する。

ちなみに黒はマッドネス、赤は怒濤、緑はフラッシュバック
青だけ思いつかない。他に使える代替コストもないし…


余談だが追放領域からのリアには
絶対に刷られることはない。

追放領域が第二の墓地化してしまうからだ。
効果で自身を追放するようになっているのは
使いまわし防止のためだが到底許されない
それ故の奇跡でもあるのだ

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